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2021.5.18

遺産分割協議と相続放棄

相談内容

父の遺産ですが、預金や株などが主であり不動産はありません。遺産の総額は1億円以下です。
兄弟はいますが特に困っていないので、母は若いので全て母に相続してもらいたいと思っています。
その場合、遺産分割協議によって母に100%相続させることと兄弟や父の姉などが全員相続放棄する
ことに違いがあるのでしょうか?特に相続税がどうなるのかをご教示いただきたいと思います。
よろしくお願いします。

回答

ご質問ありがとうございます。行政書士法人エベレストの野村と申します。

「相続放棄」を選択した場合、相続開始時点において(はじめから)相続人ではなかったことになるため、あくまで相続人であることを前提とした遺産分割協議による方法で行う場合と比べて、借金がある場合において差異が生じます。また、遺産分割協議は期限がない一方、相続放棄は「熟慮期間」内に行う必要があります。配偶者以外の相続人(第1順位→第2順位→第3順位)と順に相続放棄を行って配偶者に単独で承継させるかについては、次順位の方々が信頼できるかどうかと借金の有無により検討することができますが、実務上、相続放棄で単独にさせるよりも、「事実上の相続放棄(協議で1人が全部を承継)」で行うことが多いでしょう。

なお、相続税申告においては、以下の国税庁のサイトをご確認ください(相続放棄がなかったものとして基礎控除が計算されると記載されています)。https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4152.htm
回答日:2021/05/20
回答専門家
野村 篤司
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行政書士法人エベレスト
資格:行政書士


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