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2022.2.17

相続の仕方について

相談内容

通常両親の財産は別々に考えると思いますが、例えば父が亡くなった際に
相続しなかった(特段の理由もなく)が、その後に母が亡くなったとします。
母が生きていれば、父の相続人は母と兄弟2人の合計3人の場合、2:1:1になると思いますが、
現実には母も亡くなっているので、父の財産は兄弟で2分割にするということでよいのでしょうか
それとも、亡くなっているものの、父の財産の半分を母の財産に上乗せしないと
いけないのでしょうか?
といいますのも、もし上乗せすると母の財産に相続税がかかってしまうためお尋ねする次第です。
ご回答頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。


回答

ご質問、ありがとうございます。相続シェルパを運営しております行政書士法人エベレストの野村篤司と申します。ご質問に関しまして、「兄弟」とあるのは、法定相続分の割合の記載から判断して、正確には「子ども2名」であると解釈して、以下の通り、回答させて頂きます。

(1)お父様のご相続に関しまして
法的に有効な遺言書が存在しない場合、相続人3名(配偶者+子2名)にて遺産分割協議未実施の状況であり、法定相続分通りに承継されている状態となります。遺産分割協議の実施には期限がないため、今でも、子2名にて遺産分割協議を実施することが可能です(この場合において、お母様の法定相続人もお子様2人だと仮定します)。わかりにくいですが、「相続人兼亡●●●(お母様氏名)相続人」という立場で遺産分割を実施することとなります。

(2)お母様のご相続に関しまして
亡くなられた日がわかりかねますが、相続税申告期限までに、上記(1)回答の通り、遺産分割協議を実施しますと、その効果は、お父様が亡くなられたときに遡って発生します。そのため、相続税申告期限までに遺産分割協議を実施し、その協議内容として、お父様から直接お子様の両方又はいずれかに相続させるという協議内容が整うのであれば、お母様が亡くなられた時点でのご遺産には含まれないこととなります(※遺産分割協議に遡及効があるため)。なお、詳しい相続税の申告義務の判定等は税理士業務となりますので、税理士への直接個別相談を依頼頂ければ幸いです。

以上、参考になれば幸いです。
回答日:2022/02/19
回答専門家
野村 篤司
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行政書士法人エベレスト
資格:行政書士


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